コ~ - 園芸用語 - 小さな園芸館 
園 芸 用 語
    園芸用語 〔コから始まる園芸・ガーデニングに関する用語の一覧表〕
 
 
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用 語 用 語 の 説 明
 号
 (ゴウ)
  鉢やポリポットなどの大きさを表すのに用いる。
    ♪1号 → 1寸 = 約3cm。
♪3号 → 3寸 = 約9cm。
 交 配
 (コウハイ)
  生物の雌雄を人為的に受精または受粉させること。
    雌雄が同品種の場合を同系交配という。
また、異品種の場合を異系交配(交雑)という。
    ♪ 新品種をつくる為に行う。
 交雑種
 (コウザッシュ)
  遺伝的に異なる種をかけ合わせて作り出された種のこと。
    人の手で交雑(交配)させることが多いが、自然に生まれることもある。
   
 交雑不和合性
 (コウザツフワゴウセイ)
  他品種の花粉を受粉しても、組み合わせにより授精しない性質。
    品種の組み合わせを考える必要がある。
    ♪ ナシ、フェイジョアなどのうち、一部の品種。
 紅 葉
 (コウヨウ)
  秋になって樹木の葉が落葉前に紅色や黄色に変色する現象。
    代表的なものは「黄葉化」と「紅葉化」。
    ♪ 温帯地域でよくみられる現象。
 小透かし
 (コスカシ)
  主に木パサミを用いて庭木の枝先の不要な枝や葉を剪定すること。
    樹形を維持する基本的な剪定方法の一つ。
   
 互 生
 (ゴセイ)
  植物の葉や芽が、茎から互い違いについていること。
    葉や芽のつき方の一種。
茎の1節に1個の葉や芽がつく、葉の配置のこと。
    ♪ 他に、「対生」(タイセイ)「輪生」(リンセイ)がある。
 骨 粉
 (コップン)
  動物の骨を原料として作られた肥料。
   
   
 コニファー
 
  針葉樹の総称。
    針葉樹は、松ぼっくりの様な果実[cone]をつけることによる。
    [Conifers]。
 こぼれダネ
 (コボレダネ)
  結実した種子が自然に地面に落ちたもの。
    繁殖力が旺盛な植物は、コボレダネで増える。
   
 込み枝
 (コミエダ)
  枝が密集しすぎた状態をいう。
    枝の先端から多くの苞芽枝(ホウガシ)が出る樹木に多く発生する。
   
 ゴロ土
 (ゴロツチ)
  軽石や赤玉土の大粒などの総称。
    コンテナへ植え付ける時に、水はけをよくする為に、鉢の底に入れる。
   
 根生茎
 (コンセイヨウ)
  根にごく近いところから出ている葉。
    ♪オオバコなど。
 コンテナ
 container
  植物を栽培する容器全体の総称。
    従来は、植木鉢が用いられる事が多かった。
近年は、多様な容器が用いられるようになってきている。
    ♪本来の意味は「物を入れる容器」のこと。
 コンテナガーデン
 container garden
  コンテナを小さな庭に見立てて、植物を栽培すること。
    庭のない人でも楽しめるガーデニング方法の一つ。
    ♪しかし、庭のある人でも楽しむ人は多い。。
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