チ~ - 園芸用語 - 小さな園芸館 
園 芸 用 語
    チから始まる園芸・ガーデニングに関する用語の一覧表。
 
 
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用 語 用 語 の 説 明
 地下茎
 (チカケイ)
  地下にある茎のこと。
    養分をたくわえたり、長く伸びて、その先に新しい株を作る。
    ♪形質により「根茎」(コンケイ)、「塊茎」(カイケイ)、「鱗茎」(リンケイ)などに分けられる。
 着生植物
 (チャクセイショクブツ)
  樹の幹や岩などの表面にへばりついて生育する植物のこと。
    相手から養分を奪い取ったりはしない。
付着根や吸盤などにより付着する。
    雨水や幹に流れる水から細々と栄養を取っている。
♪セッコク、チランジア、ノキシノブ、など。
 虫えい
 (チュウエイ)
  昆虫が植物に卵を産みつけたり、寄生したりして、植物の一部分がこぶのようにふくれたもの。
    昆虫と植物の関係で、こぶの形がたいてい決まっている。
    ♪アブラムシ、ハチなどの昆虫。
 虫媒花
 (チュウバイカ)
  昆虫によって花粉が運ばれる花のこと。
    昆虫類によって花粉が運ばれる仕組みを虫媒(チュウバイ)という。
    ♪よい香りを放ったり、美しい装いの花が多い。
 頂芽優勢
 (チョウガユウセイ)
  枝の先端の芽ほど、よく成長して枝を長く伸ばすという植物の性質のこと。
    下の方の芽は、あまり伸びない。
また、横に伸びる枝よりも、上に伸びる枝の方が勢いがよい。
   
 頂 生
 (チョウセイ)
  茎や枝の先端に、芽や花がつくこと。
   
   
 蝶形花
 (チョウケイカ)
  左右相称で、蝶に似た形の花。
    マメ科の花の特徴。
    ♪エンドウ、ツユクサ、ハギ、フジ、など。
 鳥媒花
 (チュウバイカ)
  鳥によって花粉が運ばれる花のこと。
    鳥類によって花粉が運ばれる仕組みを鳥媒(チョウバイ)という。
  鳥は、一般的に視覚が鋭く嗅覚が鈍いので、虫媒花は赤などの派手な花色や頑丈ながく花びら、豊富な花蜜を持ち、香りのない花が多い。
  ツバキは典型的な鳥媒花。他にザクロ、ノウゼンカズラ、フクシア、など。
 直根性
 (チョッコンセイ)
  主根(シュコン)が地中深く、真っ直ぐに伸びる根。
    主根が傷つくと、著しく成長が悪くなる。
    ♪コンテナに植えるには、高さの深いものを必要とする。
♪ゴボウなど。
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